宿からバスで1時間ぐらい、区界という地域の山で、植樹を行いました。
移動中、本気で寝る嫁チャン。
区界の名物である兜明神獄の近くです。
到着!
宮古市、NPO さん、木材加工会社さん、森林管理組合さん。次々に到着しました。
説明を聞いて、植樹する場所まで登ります。20分ぐらいとのこと。
レッツゴー!
鹿🦌?熊🐻?の糞がたくさん落ちていて、しかも新鮮な感じ、、、熊が怖いというより、ウンチ💩を踏むのが怖い。
早くもギブアップのちびっ子。野良猫🐈も早々にクタクタ。
登山道では無いから、歩くのが大変。空気が薄い、、、気がする。
で、なんとか到着。本番はこれから。
NPOの方、他皆さんの自己紹介から植樹・地域のお話があり、その後、植樹の実演を見つつ説明を受けます。
簡単そう、その時は思いました。
この場所は 元牧草地、牧草を生やす為に表面の腐葉土を削ってしまっていて、土に栄養が無いため放っておいても笹しか生えません。
栄養が無いから雑草だけ
木が無い→
木の実が無い→
鳥が来ない→
糞に含まれる種が落ちない→
笹がはびこる→
他の植物が育たない
(嫁チャンに怒られて自主規制)
表面は雑草だけですが、
土の下は笹の根っこだらけ!
最初の苗で既に息が上がってぐったり。
森林管理組合の方に効率的なやり方を教えてもらって、何とか続けました。
ここは石ころが無かったから、これでも楽な方で、少し上にある某電機メーカーさんの植樹は、石ころだらけだったそうです。ムリムリ。
本当に育つのか、不安になってきます。
楽なイメージを大きく覆す重労働。20人以上いて分担してるのに、身体が辛い。
なんとか嫁チャンと作業を分担して、恥ずかしく無い程度の量の苗を植えました。
野良猫が土を掘り返し、
嫁チャンが苗を植える。
太ももがプルプルしてきました。
植樹がこれほど重労働だとは、知りませんでした。ボランティアの皆さん、日々お疲れ様です。
テレビ業界の皆さん、植樹の模様を簡単そうに映さないでください!
皆さんお疲れ様でした。