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下町に住む野良猫は土日に歩く。

歴史や名物を訪ねて、野良猫が下町を歩きます。

蛇口から出る水、それは江戸時代から続いていたのだ。

蛇口を捻ると出る水について知りたければ、本郷にある東京都水道歴史館が最適だ。名水があったという御茶ノ水、神田上水を渡していた水道橋からも近い。

 

 

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水道という身近で馴染みがあり過ぎるもののせいか、とても空いている博物館。しかも入場無料でナイス。さすが文京区は、教育施設が充実している。

 

 

それでは中へ。

 

 

入場無料だが、受付お姉さんからパンフレットを貰おう。さらに、音声ガイドも無料で借りられるので、借りると良いかも。

 

 

順路は二階から。 

 

 

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地中に埋まっていたという木樋(もくひ)がドーンと横たわる。江戸時代に使われていた本物だ。

 

 

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 これは、東京駅にあった大名屋敷跡から発掘された木樋。かなり良い常態で発掘されたようだ。

 

 

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これは、今の汐留シオサイトだろう。伊達家等大名3家の屋敷があって、大々的に調査され、上水の木樋がそのままの姿で埋まっていた模様。

 

 

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共同水道。蛇口の語源はこれ!よく見ると、大正期のこの共同水道には龍の頭が付いていて、龍は蛇とも呼ばれることから、蛇口と呼ばれるようになった。もしもデザインが龍ではなく亀だったら、現在では亀口と言われていたのか…

 

 

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ダムから送水するのに使う、なんと直結2,800ミリの鋼鉄製水道管。小河内ダムからは、この水道管でとてつもない量の水が区内に向かって流れているのだ。

 

 

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最後に、ラウンジでアンケートを記入して、ピンバッチをゲットしよう。さらに、音声ガイドを返却する際に「東京のお水が飲みたい!」と言って、東京の水(脱塩素済み)を飲もう。

 

 

当たり前のように 使っている水道だが、世界では水道が無い地域が多いと思われる。この展示を見て思うのは、江戸時代から素晴らしい上水システムを運用していた先達に感謝したい、ということ。そして、水道を維持する東京都水道局にも感謝したい。

 

 

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色褪せてる?

No!そういう色です!( ー`дー´)キリッ

See you again.

 

 

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アンモナイト 化石屋さんのようなカフェ

春日通りを湯島から本郷三丁目に向かう途中、化石を販売しているかのような、おしゃれな外観を持つお店が目に入った。

 

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湯島側から歩くと道路右側になる

 

 

それは、アンモナイトコーヒーマーケット

 

近づいてみるど、珈琲グッズが見えたので、これはカフェ♪

覗くと、手前に立ち飲みで団体さん、奥は満席?スタッフさんに聞くと、座れるとのこと。

 

 

面白いのは、豆を選び複数の淹れ方を選べるところ。同じ豆でも淹れ方による味の差を楽しめそう。

 

 

でも、私はドリップの一択で。

ワッフルが美味しそうだったので、それもオーダー。

 

 

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最深部(笑)に行くと、そこには焙煎機が2台、その前にテーブル席があった。隠れ家的な雰囲気が良い。とても落ち着く。そして、店名の通りあちこちにアンモナイトの意匠を見つけることができる。オーナーはアンモナイトマニア?

 

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ここにもアンモナイト

 

 

 

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コスタリカ豆のドリップとワッフル。このマグカップの色合いと丸みが優しくて、とても良い!何色か販売していたので、次の給料日には買おうか、悩む。

 

 

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さらにここは、周りを気にせずに読書に没頭できるのが良い。そんななので、カフェラテを追加してしまった。

 

 

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こちらのお店、レシート持参で二杯目は100円オフ。これは嬉しい。

 

 

日曜日は19時閉店となっていち、ギリギリまで居てしまった。

 とても居心地の良いカフェだった。

 

 

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See you again.

 

 

【DATA】

 

 

そして、リューアルした東向島珈琲店

So-netブログから、はてなブログにブログの場を移したのは良いが、どうにかデフォフト設定から脱出したい。そんなことで、MacBook☆彡をバッグに忍ばせて外出。

 

で、雨の日はカフェに限る。いちやに行った足でそのままカフェへ?

 

 

東向島珈琲店

 

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ここは、レアチーズケーキがとても美味しい下町カフェだ。

 

 

 贅沢にも、奥の禁煙席で4人掛けテーブルに着席できた。

 

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ここは禁煙席のテーブル

 

入口側が喫煙席だったはずなんだけど、煙く無かったから、もしかしたら全席禁煙になったのかも。たまたまか?

 

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 奥から見た入口側

リューアルして店内がスッキリした♪

 

 

そして、注文はドリップ珈琲とレアチーズケーキ(ブルーベリーソース)。

 

 

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ふんわりしながらも、フォークを入れた時の抵抗感が堪らない。

 

 

ブログ修正中…

 

 

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雨で来店客が少なく、捗る。

 

 

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前々から思っていたけど、これは活版文字だと思われる。今となっては貴重で、活版で作る名刺もジワジワ人気だとか。このカフェの場所って、もしかすると昔は印刷屋さん⁉︎

 

そんなことをしていたら、MacBookの電池が切れてしまった。アダプターを持ってこなかったので、帰りなさいというお告げらしい。

See you again.

 

 

【DATA】

雨の中、東向島にてくてくと(大福のいちい)

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天気は生憎の小雨、雨よりも寒さが堪える週末だった。

東武曳舟駅から歩いて数分、東向島に大福で勝負しているという「いちや」がある。あるといっても行ったことはなくて、たびたび雑誌に登場したので気になっていた。今日は寒さに耐えながら歩こう。

 

京島や東向島のあたりは、農村が市街地化し、その後の戦災を免れたことから、古い建物が多く道は狭く入り組んでいるところがたくさんある。

なので、思わぬところに発見がありそうな街だ。

 

 

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「いちや」もそんな場所にあった。線路は最近高架化されたばかり。元々は京成立石あたりのような線路沿いにあったのだろう

 

 

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いちや

 

 

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6種類の大福、どら焼きにわらび餅、桜餅が並んでいた。これだけあると悩んでしまう。

 

 

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で、いちご、杏、豆の3つを購入した。見た目がわかりやすい3品。

 

 

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いちご大福の中はこんな感じ。餡の甘みに苺の酸味がうまくマッチ。品種の選択がベスト!

それほど苺大福を美味しいと思ったことはなかったので、これは美味しかった♪

 

 

寒い中歩いた甲斐があった。

 

 

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See you again.

 

【DATA】

  • いちや
  • 住所 墨田区東向島2-34-10
  • 最寄り駅 東武曳舟駅から徒歩約5分
  • 線路沿いに歩いて突き当たりを住宅街に入るとあります。

東大総合研究博物館 赤門展

記念すべきブログ第一号は、東大総合研究博物館です。

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はじめまして、下町の野良猫です。So-netblogから、こちらに引っ越してきました。何故って、blog作成が楽で、機能がわかりやすから。

 

さて、 初回はここです!

場所は東京大学本郷キャンパス内、懐徳門から入ると近い。

 

  

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本郷キャンパスの大部分は、加賀藩前田家の上屋敷の跡地になります。江戸開府当初は、上屋敷は和田倉門の辰ノ口にあったとされていて、人文社発行「江戸東京散歩」で辰ノ口を調べると、現在の東京海上日動新丸ビルのある辺りにあったようです。火災により消失し、下屋敷であった本郷邸が中屋敷に機能を変え、新たな上屋敷も火災で消失したことなどから、本郷邸は上屋敷となったらしい。

 

写真は、明治に入ってから建ったという前田家の洋館の土台から上の部分です。門を作る際に発掘して移設展示されています。

 

さて、博物館に入りましょう。こちらは入場料は無料。素晴らしい!

 

中では、隕石や鉱物、剥製がお出迎え。さすが東大、カバーしている範囲が広い。

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博物館でも研究しているようです。

 

 

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象の大きな骨格標本。剥製や標本は、生命の歴史であり大きな遺産。学者の好奇心が、その価値を最大化する。そんな言葉が展示にあった気がするような、何かが違うような。

 

 

さて、本題の赤門展は奥に。

 

 

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発掘された前田家上屋敷の陶磁器や屋敷図が展示されています。また、赤門の明治期からの変遷が写真で見ることができました。

 

タイミングよく発掘に関わったと思われる教授(たぶん!)が、関係者を引き連れて説明をしているところに遭遇しました。せっかくなので、さりげなく紛れ込み話を聞かせてもらいました。こんな偶然も博物館には良くあること♪

 

赤門は、将軍家から前田家に嫁いだ溶姫の為に建てられたもの。明治以降、撤去の話もありましたが、学内関係者を中心に保存に尽力され、いまの姿があります。明治維新と呼ばれるものは、無教養に破壊するのが好きらしい。

 

 


明治期からの変遷が、よく分かります。赤門は、本郷キャンパスの建築計画により、当初の位置よりも14メートルほど移動しているって知っていました?

 

赤門から入った溶姫御殿と呼ばれる屋敷では、本国加賀ではなく、江戸前の食材が使われていたことが、発掘された魚や鳥の骨、貝殻から確認できたようです。

 

さらに、発掘された徳利から分かったことがあります。

徳利の底にはには必ず酒屋の屋号が描かれていて、お酒を仕入れた酒屋がどこかわかります。

溶姫御殿には加賀藩前田家とは異なる酒屋が出入りしていて、それは江戸城に出入りする酒屋とも違う。溶姫御殿は、将軍家や前田家とも異なる、独自の運営がされていたようです。

 

 

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これらも発掘された陶磁器

 

 

赤門展は5月28日までですが、季節ごとに様々な展示があり通年楽しめるので、一度はどうぞ!

See you again.

 

 

【DATA】